2008年12月2-3日 鎌倉へ一人旅。天気は良好!
交通手段:夜行バス。

旅行本を見て一目ぼれ(笑)。観光地であることは知っていたが、あんなにたくさん行くところがあるとは…。計画するにあたっては、夏の経験を生かし、無理をしないようにということを念頭においた。結果大成功。行けなかったとこについては、またの機会に…ということで。絶対もう一度行きたいッ。今度は別の季節に行ってみたいなー。

ということで、アルバムスタート。
7勤目のその夜に、鎌倉行きの夜行バスに乗り出発!!
…旅行シーズンなのに、何故か乗る人はすごく少なかったな〜。勿体無いぜ。

鎌倉駅。
朝なんで薄暗い。
やはり観光地だからなのか、レトロな外観!

写真を撮った後は、とりあえずお化粧と休憩のために、空いてる店を探した(下調べしてなかった)。
BECKER'S

店名間違ってたら申し訳ない。
駅のすぐ近くにあったカフェ。
朝7時くらいが開店時間だったかな、ちょうど良かったので、ここで休憩をすることに。
ホットチョコを頼み、お化粧をし、旅行本を広げた。
ある程度のプランは立ててたんだけど、再確認。
駅の近くということで、サラリーマンや出勤前のOLさん達が多かったなあ。
ちょっと歩いて、鶴岡八幡宮へ。
とても広かったな〜。
まだ人が来るような時間ではなかったから、のんび〜り散策できた(^^)
いい時間だったなあ。
この写真は、源平池の西の池(平家池)。
そこにはくつろぐ鴨がいっぱい!!!!!
めっちゃ可愛かったなあ〜。
何か板切れみたいなものが沈んでて、そこに座って(?)るんだと思われる。
平家池を背にした状態で撮った写真。
朱色の橋(短いけど)と、紅葉。
綺麗だわ〜。
旅行本によると、鎌倉の紅葉は一番(?)見頃が遅いらしく、12月〜がいい時分ということで。
場所によってはまだもうちょっとかなあ、てとこがあったけど、個人的には眼福だった(^^) 満足満足。
散策中に撮った写真。
奥に見えるのは楓かな?
綺麗だよな〜。
青葉が見えるのもまた、いいじゃないかい。
鶴亀石。

水で濡らすと、鶴と亀が浮き出てくる…と札にはあったと思うのだけど…。
しおりには鶴亀のような輝きを…と書いてある。…あれ?
でも、水で濡らして見てみたかったなー!
ダメなのかしらん。
札にそう書いてあるということは、「さあ濡らせ!!」という前フリじゃないのか?!(笑)
満を持して、本宮。
極彩色。
ちょっと長く急な階段を、息を切らしながらのぼり(体力無い…)、その最中に撮ったもの。

関東の守護、国家鎮護の神社である鶴岡八幡宮…源氏と縁が深いという歴史を持ち、景色として見てもすごく綺麗なところだった。

ただ、ご朱印をいただこうとしたら…そこに座ってたおっさんの態度はあまり良い気分のするものじゃなかったね。
9月16日に行われる、流鏑馬神事の場所。
それだけに、長〜〜〜〜〜〜〜〜い。
一度見てみたいなあ。
写真見るだけでかっこいいもの(笑)。

あ、因みにここで引いたおみくじの結果は…「凶!」。
…落ち込んだ(笑)。
「願望」欄には、今を乗り越えれば必ず叶う。だって。
必ず、ってのが心強いな(笑)。
で、今ってどっからどこらへんのこと? と、思った。…必死すぎる…(笑)。
荏柄天神社(エガラテンジンシャ)。

八幡宮からテクテク歩いて立ち寄った古社。
学問の神様を祀るところ。
で、この写真は大イチョウの木。
樹齢900年だって。すげえ…。
それだけに、かなりでかかった!!
銀杏の香りがして、葉もはらはらと散ってて、小規模の神社だったけれど、雰囲気の良〜いところだった。
鎌倉宮。

護良親王を祀るところ。
ほとんど知らなかったのだけど、親王の壮絶な人生を知れる…。
中央に見える赤いものは、獅子頭守。
ものすごいでかい!!(写真じゃ分からないけど…)。
親王が戦の時に、兜の中に忍ばせお守りにしていたことに由来するそう。
獅子頭のお守り、売ってたなあ。
欲しかったけど、ちょっと高かったから諦めた…orz
親王が9ヶ月間幽閉されていたという土牢…。
多分再現されたもの…なのかな。
写真撮っていいものだろうか、と迷った結果、心の中で謝りながら撮ったのがこれ。
格子の隙間から中が見える。すげえ狭かった…。
こんなとこで9ヶ月とか…。
よく生きてたなあ…と。
でも結果的には、死亡したのは幽閉されてたのが原因だものなあ…。なんだかなあ…。
この草の生えっぷりがまた、何ともいえない不気味な雰囲気を作っていた…。


この鎌倉宮では、厄除けの皿割りなるものができる。
お皿に息をふぅーーー!!!と吹きかけ、石にぶつけて割る、という。
厄年でもないのに色んなことが起こるから、ほんと切実な思いで皿割りをした(笑)。

続く〜。









inserted by FC2 system