毎年恒例、能登半島旅行! 2010年10月15〜17日
天気:快晴!! いい時期に行ったとしみじみ思う。
交通手段:マイカー。2泊3日という日程なので、半島をぐるりとできた。海がすごく綺麗だったなあ。
BGM:例によって森山直太郎「風唄」「夏の終わり」「さくら」…能登旅行のテーマソングは毎回これ!
旅のおとも:「ぶらり能登2010ガイドブック」毎年発行される冊子。無料ながら、内容が詰まっている。旅行後にはボロボロになっているのが常。だがそれがいい。


「宇宙科学博物館」コスモアイル羽咋

惑星探索等に使われた機材や乗り物(のレプリカ)が展示されている。
面積的にはそれほど広くはなかったけれど、見ごたえは十分!!
とても興味深く見てまわった。
一つ一つがびっくりするほど大きくてすごい迫力だった。

ただ、中に宇宙人のレプリカ(お腹を開けられた状態の)があるのだけれど、それがすごく怖い!
表情にヒヤリとした…展示場は薄暗くなっているので、怖さも倍増。
マーキュリー宇宙船

アメリカ最初の有人宇宙旅行計画で用いられた、定員1名の宇宙船。
この宇宙船(レプリカ)には写真のようにマネキンが乗っていたのだけれど、すっごい狭そうだった。
狭い中さらに宇宙服を着て、さらに体は固定されていたそうで、乗組員の体は大丈夫だったんだろうか…。
ヴォストーク宇宙船

旧ソ連製の 本物 !!
実際に宇宙から帰還したもので、大気圏突入後の大気との摩擦熱で燃え上がった部分を視認できる!!
写真の、白く見える部分がそうらしい。
すげえや。

この乗り物は球形なのだけど、まずイメージしたのはドラゴンボールに出てくる宇宙船…サイヤ人御用達の(笑)。
モルニア通信衛星

天井に展示されていた、実物のバックアップ機とのこと。
もしかしたらこちらが宇宙にいっていたかも…だって。
予備なんて作るんだなあ、初めて知った。
当然ながらものすごく大きかったので、予備があるということに二重で驚いた。
ボイジャー(惑星探査船)についている銅版製レコード。
大変ロマンを感じた一品。
これには地球上の様々な音や音楽、55種類の言語による挨拶、科学情報などを紹介する写真、イラストが収録されている、とのこと。
目的は、存在するかもしれない宇宙人へのメッセージ。

うまく撮ることができなかったので、はっきり分からない写真…。
正面から撮ると自分の姿がガラスや銅版にうつりこんでしまうし、斜めからなんとか撮った。
宇宙服!

かっこいい!

ものすごい厚みを感じた、実際見て。
人体を守るため、11の層でできているのだとか…着るの大変そうだ。
地球上では80キロもあると…(月面では14キロとのこと)。
自分の体より重い場合が多いのではないだろうか…。

これはガラスケースに入ってて、正面も背中も側面も見ることができた。
ちょっと触ってみたかったな〜。
アポロ月着陸船

アポロ司令船とドッキングしていた、8mもある船の実物大模型。
4本足の、…虫のような形をしておる。
不恰好なのは機能を重視したためとのこと。
ううむ、確かに。

展示場では、この写真に写っているように、宇宙船等のまわりに低い柵とモニター?が設けられていて、映像資料が流れていた。
他にも小物や石なども展示されてた。

なんというか、想像以上の施設だった。面白かったなあ〜。
お手洗いのアレ。

宇宙人バージョン。
可愛くって思わず撮った。


次。









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