2013年3月15日〜17日 浪人時代の友人と二人で京都旅行(旅行…)。
天気…晴れ、交通手段…JR(鈍行)

友達とお出かけなんてどんだけぶりだろう、と楽しみにしていた京都旅行。
しかし。
一ヶ月ほど続けていた、部屋でやるエクササイズにより、旅行日数日前になって左膝に激痛が走る…。
歩くのに支障がでるレベルに痛くなり、病院へ行ったら水が溜まってることが判明(軟骨もどうのこうの…)。
水を抜いたのが旅行日の前日。
果たして大丈夫か…と、ものすごく心配になるものの、水抜いたし大丈夫やろ、と割と楽観的だった。
まあ、全然大丈夫じゃなかった上に、友人に迷惑かけまくりで…。
非常に残念なお出かけとなってしまった。
福井から京都だと近いイメージだけど、友達は四国から来るから、もう本当に申し訳なくて申し訳なくて…。
悔いの残る旅行であった。

あまりにも(色んな意味で)痛い思い出なので、アルバムのそこここに、「膝が痛いレポート」が入るだろう。

京都タワー。なんと爽やかな。雲一つ無い!
この頃の福井はまだ、冬ならではのどんよりとした空模様が多く、綺麗な青空を見て「おおお〜」と思ったなあ。

今回初めて、鈍行で京都まで行った(朝早かったー)。
福井→敦賀→近江今津→京都のルート。
敦賀での乗り換え時間は2分、同じホームだけど離れた所に、乗る電車が待っているので小走りで移動したら。
それまで特に何も感じてなかった膝が「ピキン」となり。途端に痛みがじわじわと。

友達と会うのは翌日から、この日は一人なのでまずは府立植物園へ。
前乗りしてなければ友人に迷惑かけることも無かったのかなあ、とも思ったけど、初日から足引きずってたし…何とも。

平坦な道を歩く時もひょこひょこ(というかカクカクしてた)、階段の上り下りは手すり利用でもしんどい。都会で足悪くしたら生きていけんなあ…とか真剣に考えた三日間だった。


京都府立植物園は、京都に行くなら絶対に行くと決めているところ。
それに、ここの温室は前回満足に見ることができなかったので、真っ先にやってきた。
3月という微妙な季節、温室だけのために来たといっても過言ではない。
園内の花はあんまり期待していなかったのだけど、梅と椿が見頃だったので良かった!
春になるちょっと前に咲く花を見ると、「いよいよ春が来る!」とすごくワクワクする!!
この時の足の痛さは、かなり痛いけどまだ我慢できる…といったレベルだった。花を撮るためにしゃがんだりしてたなあ。



クリスマスローズ。青空に合うな〜。


クリスマスローズ地帯。覗き込まずにいられないね〜。


セダム・フロリフェルム。多肉植物かな。すごく小さい。いいなあこれ。


梅! 綺麗だ〜。香りも漂ってた。


青空に映える。おっちゃんキャメラマンが何人もいたな〜。


椿。こちらもたくさん咲いていた。


カンツバキ(寒椿)。おしべの数が少なくて、椿って分からんかった。


チューリップ。開花まではまだまだ。見てみたかったなあ。


クロッカス。紫と白と黄色。いっぱい咲いてるのは初めて見たなー。


新緑もまだまだ。さびしい姿だが、あともうちょっとで春が来る!


サンシュユ。葉が出る前に、小さく黄色い花が咲く。秋には実もなるそうな。


枝垂桜? 開花したら壮観だろうなあ。木の数すごかったもの。


スティフティア・クリサンタ。黄色いボール状のお花。
ここから温室での写真。温室は何かしら花が咲いてるから好き!


ジェイド・バイン(ヒスイカズラ)。開花前ぽい。
房がいっぱい下がってた。なぜか、当時はヒスイカズラだと気付かなかった。


カカオ。幹になる実って、作り物っぽくて面白い(笑)。


レナンテラ ベラ。蘭。この質感と鮮やかさが好き。


名前不明(撮った名札が違ってた…)。乾燥地帯の植物。


ハクギンリュウ。ここ数年、多肉植物に興味津々。


時計草の蕾。中に包まれてたものがじわじわと…とても良い!


ジコウニシキ。アロエの仲間。花の色が乾燥地帯のものっぽい。


マクシラリア ポルフィオステレ。蘭。オレンジ色のこってり感。


蘭の名前て覚えにくい、覚えられない…。長いし多いし複雑で。


蘭。名前不明。存在感あるけど、ひっそりと咲いてる感じが良い。


スパソグロッティス×パルソニー。色合いがすごく好み。


個人的に、これを見ると温室見学も終わりだなー、となる。
でっかいタコノキ。白い花の絡まり方が可愛らしかった。


パフィオペディルム リーアヌム。タコノキの近くにある。
この形の蘭を見て毎回思うことがあるのだが、なかなか人に言えない…。


アツモリソウの仲間…のはず。こっそりと咲いてて通り過ぎるところだった。


育苗ポット丸見えだが、竹に蘭を。素晴らしい…。


小さい蘭の花がいっぱい。蘭コーナー、とても豪華だった!


胡蝶蘭等がたくさん。


特に良いなあと思った蘭。色、フチのフリンジ感が可愛い。
ちっさい鉢でこんな立派に育つのがすごい。


温室の後は、『早春の草花展』とやらに向かう。
一足早く咲かせた、春の花を展示してあるもよう。


クリサンセマムと勿忘草。オーソドックスな組み合わせ。


身近な花がたくさん。3月に見られるなんて嬉しすぎた。


ローダンセ。2年連続で栽培にしている…難しくないはずなのに(涙)。


ペーパー・キャスケード。これ是非育ててみたい。可愛い。


ラナンキュラスとルピナスとデージー。ああもう素晴らしい!


ルピナスの塔(笑)。育苗中。来年咲くかな〜楽しみだ。


一足早くチューリップ。今年も砺波行くぞ!との決意が強まった(笑)。


マーガレット。パッと見、桃色たんぽぽに見える(全然違うけど)。


サイネリア(多分)。来年育てる! 山ほど花を咲かせるぞー!


同。綺麗すぎる。やっぱ赤系好きだなあ私。


プリムラ。今年失敗。移植後の管理がどうも悪かったようだ…。


園内のカンヒザクラ。もうちょっとで咲きそう。


アンズの花。初めて見た。梅にそっくりだなー。


椿、「有楽」。縁起悪いと言われているが、落ちた椿は良いものだ。


椿、「紅侘助」。他にも色んな椿が咲いてた。華やかだったなー。


梅の場所まで戻ってきた。もっかい梅を堪能。いい香り〜。


植物園終わり!
次は花がたくさん咲いてる時期に行きたいなー。
春と夏と秋に一回ずつが望ましい。
高速バス(大阪行)はなぜ京都駅に停まらないのか。謎。
時間も値段もJR(鈍行)とそんなに変わらんけど、乗換えが無いからさー。

続く。









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