2013年8月24日〜26日。新潟県へ二泊三日へお出かけ〜。
交通手段:マイカー。車のトラブルが起きないか心配だったが、何事も無く帰ってくることができた。
天気:三日間とも快晴ヽ(゜▽゜)ノ
目的:まずは、25日(日)にゆずのライブに行くことが前提としてあって。
そのライブは日曜日の夕方開演で、終演後に帰るのは厳しいってことで宿泊が決定。
日・月と新潟にいるならば、土曜日から行って観光しちゃえ!てことで、二泊三日のお出かけが決定したわけです。
お出かけのメインはライブなので、観光はゆる〜く。

新潟に車で行くのはちょっと久しぶり。
分かっちゃいたけど本当に遠かった(白目)。
ただ、一気に新潟市まで行かなかったので、しんどかったのは帰りだった。

9時くらいに出発し、11時くらいに有磯海SAに到着。
建物が新しくなっててびっくり!! こんなんだったっけ?!と。
記憶違いの可能性もあるけど(笑)、私の記憶してる有磯海SAとは違ったと思う…。


景色を見る広場もあった。北陸的。遠くに海。
恋人の聖地(笑)の鐘もあったっけ。ああいうの好きじゃないっす。


SA内に、お上品なカフェができていた。ホテル系?
お食事は高かったので、コーヒーだけいただいた。まったり。
SAを後にし、1時間ほどで親不知ICで降りた。
一度訪れてみたかったのだ。

そして訪れたのが「親不知ピアパーク」。
海と高速道路の高架がすぐ傍にある。
高速道路だけではなく、国道8号線とJRの線路も近くにあって、先人達の苦労が見えるかのよう。
それだけ道路や線路を通すのが困難な土地なんだということが、地図を見るとようくわかる。
すごい密集ぶり。
実際このピアパークからは、海の中に高架が建てられてるのを見ることができて、「すげえー!!」てなった(笑)。

観光客と思しき人や、海に遊びに来てる人がいて、ちょうど良いくらいの人出だったなあ。


名も無き岩(多分)。


海の上を通る高速道路。


高速道路の下。ものすごい巨大。妙に恐怖感を煽られる。


ウミネコ? お気に入りの一枚(ぼけてるけど)。
高架下にある売店。いいにおいがしていたな〜(*´o`*)
お腹すいてたのだけど特に何も食べず、海を見たり高架下にいることを楽しんだりしてた。
「翡翠ふるさと館」なる施設もあって、世界最大・102トンもあるヒスイ原石を見た。
触るとつるつるで、展示用に表面だけ加工したのかしらん?と。
…触っても良かったんだったっけ…。
禁止されているのだとしたら申し訳ない。

親不知らしい景色を見るにはどこに行けばいいか、職員さんに教えてもらった!
行き方や目印など詳しく教えてくれたので、迷うことなく行くことができた!
ありがとう!!


親不知コミュニティロード。に一人…静かだった…。
そしてちょっと怖かった(;・∀・) …でも、逆に一人で良かったかも。


同ロード。ちょっと心細くはあるものの、景色が良い!
ここ、かつては国道だったそうな。明治16年に絶壁を削ってつくった国道…。


右手には海と崖、左手には絶壁(何十メートルあるんだ…)。
海に通じる崖はなんと80メートルもの高さ。こっっわ!!(;・_・)


「如砥如矢」(とのごとくやのごとし)とある。
明治16年の、道路完成の喜びを刻んだものとのこと。


海は静かで綺麗で。うっすらと中が見えるのが良いなあ。


休憩スペースにて。絶壁につくられた道路のようす。リアルだ…。
コミュニティロードから、ピアパーク方面。
奥に、海の上を走る高速道路が見える。
見れば見るほど、よくぞこんな所に道路をつくったものだとため息が出る思い。

道は四世代分あって、親不知の道路の歴史を見ることができる。
第一世代は海沿いを、波を避けながら歩いて通っていたとか。
死人どんだけいたんだろう、荒天の時なんて余計に危ないだろうし。
第二世代は、今いる遊歩道(明治時代)。
第三世代は国道8号線。トンネルに崖の淵。どうやって造ったんだろう…。
第四世代は高速道路。海の上を走る。
いつかはあの太い柱もサビるんだろうなあ…と思うと何か怖い。

一度はちゃんと親不知を見てみたいと思ったので、ここの遊歩道来て良かった!
誰もいなくて結構怖かったけど(笑)。
親不知記念広場(展望台)からの眺望。

大層な名前だけど、かなり小規模なところだったねぇ。
パンフによると、親不知の絶壁を見るのに一番良い場所とのこと。
山! 海! 絶壁!
何度見ても、よくこんなところに道を造ったもんだ、通ろうとしたもんだと思うわ。
ものすごい角度。ほぼ直角(>_<)

自分の運転では来たくないけど、荒天の時はどんな様子になるのか、ここから見てみたいなあ。
この日は良い天気だったから、「いいねぇ〜(*^_^*)」と気分上がったけど、雨だったら不安になってたかもな〜。
山の暗さは、不安にさせられるもの><


風景を十分堪能して、次なる目的地「青海川ヒスイ峡」に向か……おうとしたんだけども。
時間には余裕があったんだけど、山道を走ってるうちにとてつもない不安に襲われ、途中で引き返した(笑)。
川床にヒスイの原石があるとかで、見たかったんだけど、不安感に負けてしまった。
山の雰囲気怖い!! それが昼間でも晴れてても(´・_・`)
行けそうな距離だと思ったんだけどなあ。



その走ってた道。綺麗なんだど、人気がなさ過ぎてねぇ。
戻ると決めたとき初めてホッとして、写真を撮ったのがコレ。
民家はほとんど見かけず、工場?をちょいちょい見かけた気がする。


窓開けっ放しにして外に出てたら、いつの間にか虫が車内に…。
わざわざ降りるような所ではないけど、山は高く川の勢いもあり、私的には心惹かれたな〜。
ここも、絶壁の迫力がものすごかった。


糸魚川市街地(?)方面へ走り、「フォッサマグナミュージアム」へ。
ヒスイと地球のお勉強(大雑把な説明)。
糸魚川市には、ジオパーク・ジオサイト(自然を見て学ぶ)があっちこっちにあって、行けなかった「青海川ヒスイ峡」もその一つ。
「フォッサマグナミュージアム」は、博物館だった。地球歴史博物館、的な…(笑)。
特色はヒスイの展示があることかな。めっちゃ綺麗だった。
こういう所ではやはり、光るキレイな石に目を奪われてしまう(笑)。
各ジオサイト、色々行ってみたいなあ。自然は良いもんだ。

フォッサマグナミュージアムを後にし、早々にホテルへ。
夕方頃だったかな?
この日は糸魚川市のビジホにお泊り。新潟市は遠いからねぇ。

ホテル近くのスーパーで夕食と翌日の朝食を買い、とりあえず辺りをウロついてみる。
ガストに行ってみたが、あんまり落ち着かなかったなぁ(´`)
ドリンクバーに飲み物を取りに行ったわずかな隙に、若者に席取られてたし。
荷物持って席を離れてたから仕方ないんだけどね…早くもホテルに戻りたくなったわ(笑)。
んで食べたのがコレ。
黒糖ゼリーバニラパフェ…だったかな。


まだ明るいうちに、ホテルに戻りちゃんとチェックイン。
すんごい混んでた気がする。何というタイミング。
夜までまったり過ごし、ご飯食べて風呂入って就寝。
翌日は待ちに待ったライブ!! 新潟市へ向かう。

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