日付:2017年8月11日〜16日
行先:山形県・岩手県(行ったことのない県に行こうキャンペーン第二弾)
天気:曇り、小雨、雨。晴れ間は少しだけだった…。
交通手段:電車、バス、レンタカー

六日間の夏休み、全部使って旅行に行った!
山形と岩手、どちらかというと岩手県の行きたいところを優先させた。
山形は日本海側なので、岩手よりアクセスしやすいしと思い、行きたいなぁとピックアップしてた所をいくつか削った。
初めて行く県、どちらも面積広いってことで、事前の調べものにはものすごく時間を使った。
ネットだけでは分からない点もあって、実際に行くまでは毎日ドキドキしてたな〜。
荷物は三つ! キャリーケースは苦手なのでカバン!
散策中に持ち歩くカバンと、旅行に必要な物を入れた旅行カバン一つとリュックサック一つ。
リュックに重いもの、手提げの旅行カバンに軽いもの(服など)を入れてたのだけど、とっても楽だったなー。

ではアルバムスタート!

朝の6時に福井を出発!
金沢、大宮で乗り換えて、山形県の大石田駅に向かう。
大宮・大石田間は指定席が空いてなくて、自由席。

大宮までは順調に移動できた…んだけど、最後に乗るのが自由席だからと、予定の新幹線より早いやつに乗ったら、それは山形駅終点で、大石田駅までは行かない。
予定より、乗り換え回数が一回増えたという…。
おまけに、お盆の新幹線。
大宮駅はとんでもない混み具合で、もうホームで大声で案内してる女性の駅員さんかっけえと思ったレベル。
指定席車両に、座れない自由席の人を送り込んでた(私もその一人)。
途中から指定席が空いたんだけど、チケット持ってないし車掌さんも来れないだろうしで、真面目に立ってた。
んだけど、座ってよかったのかな。
結局、ごめんなさいと思いながら座らせてもらった(他の立ってた人も、じわじわと座り始めてたし)。

それにしても、東北を走る新幹線のデザイン、どれもすっごくかっこいい。
写真は「つばさ」。


大石田駅に到着、銀山温泉行のバスを待つ。…肌寒かった…(悲)。


銀山温泉行きの「はながさバス」がきた! レトロ!
一度行ってみたいと思っていた銀山温泉!!(≧▽≦)
この景色! めっちゃ見たことあるー!!
でも天気悪い…うっうっうっ。
着いた時は小雨が降ってたっけ…。

旅行かばん、預ける所はないかと観光案内所で聞いたら、そこで預かってくれるとのこと!
言ってみるもんだなぁ。
嬉しかった〜!

銀山温泉は、エリア内の真ん中を川が流れており、川を挟んで旅館や土産物が並んでいる。
どれか一つに泊まることができたら言うことないんだけどな〜。
山に囲まれた温泉街。
良き…。


小雨でも川の水は綺麗だった〜。


橋は花で彩られてた。あるのと無いのとでは全然違うなあ。


川を上流に向かって歩く。川が近くにあるって最高。


道にはこのようなタイルが。雪の結晶。可愛らしい。
そば処 滝見館

お昼ごはんに、ざるそばを食べた。
左のお椀に入った、水そばなるものを最初に食べる。
蕎麦の味を確認する感じ?
美味しくいただいたけれど、やっぱ蕎麦は地元のが一番美味しいです!!

この座席、窓際のカウンター席なので、目の前に良い景色が広がってる。
白銀の滝も見えるので、休憩をかねてのんび〜りさせてもらった。


滝見館の周辺はこんな感じ。こういう所大好き。


これを見てまず思ったこと。「…すごい鼻水」(汚)
白銀の滝。
銀山温泉に滝があるなんて知らなかったから、驚いたー!
遊歩道もあって散策できるのも嬉しい。
立派な滝で、迫力あったな〜。
蕎麦を食べてる間に小雨はやんでて、傘なしで散策ができた!


滝の奥の方も散策してみる。人はほとんどいなかったなー。


温泉地になる前は、元々こんな感じだったのかな。
この辺りで引き返す。
「上の畑集落跡へ至る」という案内の石柱があったっけ。
グーグルマップを見ると、だいぶ先にあるっぽい?
地方の山奥の集落跡。
ちょっとドキドキわくわくすると同時に、物悲しさも感じた。
どんな集落跡か見てないけども、かつては人が住んで、生活していたこと、そして人が少なくなり、誰もいなくなった、と考えると切ないものがある…。
しろがね湯

公共浴場へGO〜。
散策途中に温泉に入るなんて、どれくらいぶりだろう。
色々な面倒が頭をよぎって、今までは立ち寄ったりしなかったのだけど、温泉地に来ておいて入らずに帰るなんて、と流石に思ったので、入ってきた!
中は割と開放的な。簡素な感じでびっくり。
中はそんなに広くなくて、一度に案内できる人数があるっぽかった。
硫黄のにおいに、温泉に来たぞ感が改めて高まる!
いやーーー温泉は気持ちい良いわあ〜やっぱり(幸)。
肩までつかり、体がじわじわと温もってゆくのを実感する。
疲れもとれるってもんだ(新幹線ではずっと立ってて辛かった)。
銀山温泉!な写真を撮りたくて。
どこから撮るのがベストだったのかなー。
旅館の二階や三階から撮ると、また違った風景が見えるんだろうな羨ましい。
伊豆乃華

カフェも行っておきたい、てことで立ち寄ったお店で、あったかいカフェラテをいただく。
気温も上がらないし、せっかく湯上りでぽかぽかした状態だったので、冷たいものは避けた。
窓から外が見える、とても良い座席でゆっくりとしてきた。
良い時間だったな〜。


尾花沢(銀山温泉がある)のご当地マンホール。すいかと…何だろう。


大石田のご当地マンホール。ヨットが盛んなのかな?
カフェラテを飲んで、荷物を受け取りに行き、銀山温泉を後にする。
バスに揺られて大石田駅へ。
行きにも思ったけど、道中の…過疎具合が心配になるレベルだった。
観光客の無知な感想で、間違ってたら申し訳ない。
建物はあれど人がいない(廃業したっぽい)、というのをいくつも見かけたし、人もあんまり見なかったな…。

大石田駅に到着し、これから新庄市に向かう(宿泊地)。
電車の時間まで一時間ほどあるので、夜ごはんを食べることにする!
そのお店に向かう途中に見つけた猫ちゃん。
喫茶トトロ

オムハヤシライス!
すーーーっごい美味しかった!!
駅の周りに時間を潰せる場所はないとかネットで見たけど、あるじゃん、と。
グーグルマップで見つけたけど、口コミも載ってたりするしかなり使える。
店探しにはグーグルマップ。
営業時間は23時までと結構長い。
宿と繋がってるからかな?
大石田駅から新庄駅へ。
新庄駅構内には、新庄まつりの山車が展示されてた。
東北のまつりはかっこええなあああ。
歴史絵巻ってのが良い。
クォリティもすごいし、何せでかい!
昼に見るのと夜に見るのとでは、見え方はかなり変わるんだろうな。
いや〜綺麗だった。


ホテルまでは少し歩いた…夜だったしガラケー時代だったら確実に迷子になってただろう。
スマホ本当に便利。
あっ、でもガラケー時代から一人で旅行してたわ。
すごいな自分、どうしてたんだっけ?(笑)

ホテルはフロントの女性の対応がとっても感じが良かったし、部屋も広かった!
でも広い部屋ってちょっと怖かったりするんだよねー。
一人で過ごすから空間が広いと何となく不安な感じになる。

この日の歩数は約1万歩。結構歩いたなー。
汗もかいたし、本日二度目のお風呂に入って就寝…。

二日目へ続く。









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