日・行先:2017年10月7〜9日 グンマー旅!(行ったことのない県に行こうキャンペーン第三弾) 天気:良かった! 交通手段:JR、バス、タクシー 2017年行ったことのない県に行こうキャンペーン第三弾にして最後。 残り10県。うーん、先は長い。 それはともかく、グンマー旅。 ずっと行ってみたかった草津温泉、世界遺産になった富岡製糸場などに行ってきた! アルバムで詳しく書いているけど、最終日の富岡製糸場は、色々と失敗続きで満足のいく見学ができなかったことが悔やまれる。 それ以外は色々と楽しい旅行となった! |
福井より、三回の乗り換え(金沢、長野、高崎)を経て、目的地の沼田へ。 「沼田」…大河ドラマ「真田丸」を見てなければ、知ることはなかったかもしれないなあ。 今では、ドラマの影響で武将達が取り合いをして揉めに揉めたという印象になった(笑)。 この写真は北陸新幹線に乗ってる時に、偶然目に入った景色。 急いでカメラを取り出して撮った写真。 後に調べたら、十月の三連休に富山県の氷見市でバルーン大会が開催されてた。 富山でそんな催し物をやっていたとは…知らなかったなあ。 近くで見てみたいなあ。 | |
BECK'S 高崎駅で新幹線を降り、沼田に向かう電車が来るまでの約30分間に、朝ごはんを食べる。 最初そんな予定はなかったのだけど、駅で見つけてしまったのだから仕方がない。 スクランブルエッグとトーストのセット。390円。安い。 ただ、30分しか時間がなかったので、終盤はパンをぎゅうぎゅうと口の中に詰め込まざるをえなかった。 コーヒーもごくごくと飲んだ…何とも。 大人として、恥ずかしい姿であった。 でも美味しかった! | |
午前11時10分頃、沼田に到着! 乗り換え時間も含めると、約4時間20分。 写真は沼田駅前の写真。 「真田」の文字に軽くテンションが上がる! 最初の目的地は「吹割の滝」で、バスに乗って行く。 駅からは、河岸段丘が正面に見える。 写真で見るのと肉眼で見るのとでは、迫力が違った。 ちょっとの距離なのに、すごく高い所に町があるんだな…えっ、今日泊まる宿ってあそこにあるのか…まじか…などと思ってた(笑)。 駅前に人はあんまりいなかったけど、何だか、あの雰囲気すごく好きだったなぁ。 | |
バスの時間まで少し待ち時間があったので、駅前にあるヤマザキデイリーに入ってみる。 独自路線を突き進んでいる感じが素晴らしかった(笑)。 色んな商品が売ってたなあ。 ここで、吹割の滝へのお得なバスチケットを買った。 1660円。往復で900円もお得! お隣のお土産屋さんでは、沼田のパンフを色々ゲット。 地元高校生が作成した手書きマップ、すごく面白かった! 分かりやすいし、色んなお店などを知ることができるし、見てるだけで楽しい。 あと「ブラタモリ」でタモリ氏が訪れたこともあり、「沼田ブラ歩きMAP」なるパンフもあった。 パンフのデザインが、実にブラタモリそのもので、良いのかと思った(笑)。 内容は、タモリ氏が番組で訪れた場所の紹介。良いね! | |
バスに乗り約45分。 滝に着いたぞ〜! バスの車窓から、猫を数匹飼っているお宅を数軒見た。 ちょっとしか見られなかったのが残念>< 旅行かばんを、見つけたロッカーに預け、散策開始! 滝に向かって歩いてる時の写真が左。 | |
鱒飛の滝 …だと思う。 遊歩道を歩いて、階段を下りてまず目にする滝がここ。 広〜〜〜い岩場の上から見えるのだけど、三角コーンが置かれ、岩の際に行くことはできない。 なので、自分の目線で見えるのはこんな感じの景色。 滝の全体を見れないことって、結構もったいないよなぁ。 一応、この後に歩く遊歩道に観瀑台はあったんだけど…うーん、な景色だったっけ。 | |
遊歩道を歩く。 滝だけでなく、川や崖も見所。 水は緑がかって綺麗で、水中の岩が見えた。 川の中が見えるの大好き。 | |
吹割の滝 遊歩道を少し歩くと開けた場所に出る。 岩が作ってる坂をのぼると、この写真の光景が広がっている。 何というか、こう…横に広い滝というのを見るのは、多分初めてかも。 水量はどうなんだろ、少ない方だったのかなー?? 幅の広い川?が、ここの集まって流れ落ちていく。 すごい。 そして例によって、滝壺を見ることはできない(笑)。 この下はどうなっているのか。 気になり過ぎる。 | |
岩の上をすべるように流れる川の水。 |
左に映ってる小さな何か=人。滝の大きさが分かる。 |
浮島橋から滝の方向を眺める。 |
吹割橋からの眺め。ギザギザしてるのは川による浸食? |
遊歩道。熊よけの鈴があちこちに設置されてて怖かった>< |
遊歩道を歩く人はあんまりいないのかな? |
遊歩道のど真ん中で見つけた、多分湧き水? ぶくぶくぶくぶく、割と激しく出てたけど、これは湧き水であってるのかなー? 違うかもしれん。 湧き水だったら、もっと周りがえぐれてそうだし、整備されてそうだし。 でもこの時は、「(湧き水?!)」となって写真撮ったり動画まで撮ったりしたんだったな〜(笑)。 | |
第一観瀑台。木の間から見つけた…多分ベストポジション。 見えてるのは吹割の滝。こうなってたんだ〜。 |
第二観瀑第。ここは…葉っぱに囲まれてよく見えない(笑)。 同じく吹割の滝…の左側。 |
ご当地マンホール! 吹割の滝デザイン! |
散策中に見つけた黒猫ちゃん。 |
遊歩道を歩いて一周し、また最初の鱒飛の滝にやってきた。 おお、階段の上からだと滝の様子がちょっと見えてたんだ! 最初に来た時は気付かなかった。 こうなってたんだな〜。 | |
三角コーンはこのように置かれてた。 割と内側に置かれてるので、滝というより渓流を見る感じだったかも。 でも聞こえる音は滝のそれで、耳に心地よかったな〜。 | |
はんにゃ岩 これも二周目で「ああ!」となったんだったな〜。 くわっと口を開いた、鬼の横顔に見えた。 どう見えたら正解なのか気になるなー。 私的には、般若というより鬼の方がぴんときた。 | |
吹割の滝(二周目)。 |
三角の形になってる岩は自然にできたのかな。すごい。 |
時間があったので、滝を二度も見に行った(笑)。 遊歩道を二周はできなかったけど、良い時間だった〜。 滝と渓谷の成り立ちを説明した看板も、勉強になる。 吹割の滝が流れ込む幅の広い川、さらに上流にある浮島。 浸食が進み、河床(下)よりも両岸(横)を削る力が働いてできたのが、広い川。 浮島は、川の浸食により削り残されてできたものとのこと。 面白い。 ブラタモリを見るようになったからかな、こういう説明が以前よりも面白く読めるようになったのは(笑)。 バスで戻る前に、お土産屋さんでお菓子などを買う。 復路は、途中から爆睡してしまった(笑)。 そのため、途中で降りようと思ってたのに、駅まで行っちゃった!!(坂…) 続く! |